西宮市の寺院墓地に、愛媛県産大島石の8寸神戸型の和型墓石が完成しました。

こんにちは。弊社のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。神戸・兵庫一円で、お墓のお仕事をさせていただいていおります池尻石材工業の池尻です。

今回ご紹介させていただきますのは、西宮市の西方寺に建てさせていただいた和型墓石の事例です。

 

こちらが建立前の墓地の様子です。お取引先からご紹介をいただきまして、お墓を建てさせていただくことになりました。お施主様は県外にお住まいの方で、この度、郷里のお寺にご両親のお墓を建てられました。

 

工事中の様子です。納骨室の底には細かい粒の淡路砂利を敷いています。

 

愛媛県産大島石の8寸神戸型の和型墓石が完成しました。
お客様のご希望としては、周囲に調和するようなオーソドックスなお墓を建てたいということでした。石種を変えて幾つかお出ししたお見積りの中から、国産の石のプランを選択いただきました。

 

 

線香立てもお揃いの石で作成しました。

 

左右の狭い土間の部分はレジンストーン（淡路砂利＋樹脂）で仕上げました。

 

お墓をご覧になっての感想はまだ直接お伺いしておりませんが、ご両親のお墓が完成して安堵されたことと思います。末永く大切にお参りしていただければ石材店としても嬉しいです。

この度はご用命くださいまして、まことにありがとうございました。今後共どうぞ宜しくお願いいたします。