鵯越墓園にて墓石の文字彫り&納骨式へ
お墓で納骨式のお手伝いに。
納骨式というのは、お墓に御骨を収めて、お坊さんにお経をあげてもらうのですが、30分~40分ほど外で立ちっぱなしとなります。
そこで今日は用意していた、小さなお子様用のキャンプイスが活躍。男の子と女の子の小さなお孫さん2人が仲良く座ってお参りされていました。
いつも小さなお子さんは飽きてぐずってしまう事も多いのですが、小さな数珠を握りしめて、手を合わせてお墓に向かってお参りしていた姿がかわいらしく印象的でした。
納骨の際には、関西圏では骨壷から布の袋に御骨を移し替えてお墓に収めさせていただくのが主流となっています。御骨を最終、土に還すという理由と、納骨部分のスペース的な理由があります。
私はいつも御骨を移し替える際に、必ず親族さんやお孫さんに最後に御骨を見てもらい、納骨する所を見てもらうようにしています。
お墓というのは、外から御骨が入ってるかどうかはなかなか確認できないものです。
実際に御骨が入る過程の部分を見てもらう事が、そこに【故人が眠っているという意識】を持つというポイントになると思います。
このキャンプイスかなり小さくなるので、キャンプ以外でも小さなお子様のいるお母様にもおすすめです。