こんにちは。弊社のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。神戸・兵庫一円で、お墓のお仕事をさせていただいていおります池尻石材工業の池尻です。

今回は、令和元年の年末に神戸市東灘区の綱敷天満神社に奉納させていただいた、方位を刻んだ石塔と石盤をご紹介いたします。

昔から弊社とご縁の深い綱敷天満神社様です。

 

綱敷天満神社様には長年たいへんお世話になっておりますので、何かの形でお返しができないかと相談させていただいて、12年前の子年から毎年干支の石彫刻を一体ずつ納めさせていただき、昨年でようやく十二支が揃いました。

 

これまでに納めさせていただいた石彫刻の一部です。干支の置物を参考にして、毎年宮司様と相談しながらデザインを決めてまいりました。親しみやすいデザインで、皆様に可愛がっていただいております。

 

十二支が揃いましたので、昨年末は方位を示す石塔と石の盤面を納めさせていただきました。こちらはお参りもできる方位盤です。120㎝くらいの高さがあります。

 

干支の文字を刻んでいる部分の石は、今ではもう採掘されていない兵庫県産の本御影石です。こちらの神社様には明治の頃に施工された鳥居があったのですが、1995年の阪神淡路大震災の時に倒壊してしまいました。大切に保管されていたその鳥居の石を、今回再利用させていただきました。上の擬宝珠の部分は岡山県の万成石、台座は中国産の白御影石を組み合わせて作成しました。

 

こちらは地面に設置した方位盤です。中国産の白御影石を使用しています。

 

角度を確かめながら慎重に方位盤を設置しています。

 

もともと方位に合わせて干支の石彫刻を設置していましたが、微妙に方角がズレている彫刻もありましたので、角度がきちんと合うように設置場所を調整いたしました。

お墓づくりとは違った形の仕事でしたが、12年に渡る長期のプロジェクトでもあり、たいへん貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。

 

自分の干支の方角に向かってお参りするとご利益があるかもしれません。新しいパワースポットとして親しまれ、たくさんの方にお参りしていただけると嬉しいです。
皆様の夢が叶いますように!