開眼供養の最中に、どこからともなくセミが・・・・【池尻石材新聞 令和5年8月号】

厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、お墓の開眼供養の際の出来事です。お坊様がお経をあげている最中に、どこからともなくセミが飛んできて竿石に巻いたサラシの上にとまりました。お施主様と私は「亡くなったご主人がセミになって飛んで来た・・・」と思いました。ご主人様と生前最後にお会いしたのが、建立前のこの場所でした。 お墓の完成をその目でご覧になりたかったのではないでしょうか。お坊様は「少し前に雨が降ったので羽根を乾かすのにとまったのでは・・・」とおっしゃっていました。どちらの見方もアリですね。
さて、お盆からお彼岸にかけてお参りの機会も多いですが、お墓のことで何か気になることがございましたら、いつでもお気軽にお声かけください。

 

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