神戸・兵庫のお墓づくりに想いをこめて
ホームページを見ていただき誠にありがとうございます。池尻石材、代表の池尻 和昭です。私達はこれまで、1人1人のお客様を大切に、ご希望に沿ったお墓を建ててきました。
一般的な和型墓石はもちろん、デザイナーが作る洋型墓石、お客さまのオーダーに合わせたオーダー墓石などこれまで約 4,500本のお墓を建てつづけてきました。
とはいえ私達は決して大きな石材店ではありません。スタッフの数は、専属の職人を入れても 10名という小さな会社です。
ですが、どこにも負けない、良質なお墓を建立してきたという自信があります。
小さな会社である「いけじり」が、 60年の間、石材店として運営してこれたのは、いけじりでお墓をご注文いただいたお客様が、お墓を気に入って下さり、いけじりのことを多くの方に「クチコミ」で伝えてくださったからでした。
本当に感謝しています。
ここからは、いけじりが考える「お墓を建てる上で一番大切なこと」を少しお話させてください。
「石材店」という言葉を聞くと、おそらく、多くの方が「職人さん」という言葉を頭に浮かべるのではないでしょうか?
たしかに、お墓の製作において、職人の技術はとても大事です。ただ、いけじりでは、その技術よりもっと大切なことがあると考えています。
それは、お客様とコミュニケーションをする力です。
インターネットが当たり前のように存在する昨今、お互いの顔を見ずとも、インターネット上だけで取引が完結する業態が増えています。例えば、ご供養業界においても、既製品のお仏壇やお位牌が、メール一本で届く時代となりました。
そんな便利な時代ですが、「お墓」はそうはいきません。世界にたった一つしかない、お客様だけのお墓をつくるには、お客様とのコミュニケーションが大切だからです。
そのコミュニケーションとは、お客様がこちらに要望を伝えやすい空気をつくるだけでなく、お客様が120%満足するお墓を作るために、お客様自身にお墓の知識をお教えすることだったりもします。
いけじりを、 40年間ずっと支えてくださっているベテラン職人の天羽さんはいつもこう言います。
「質の良いお墓をつくる“技術”なんて、職人なら当たり前だ。もっと大事なことは、お客さんから信頼してもらえる職人になることや。
お墓は、ご先祖様のためだけでなく残されたこれから生きていく人のために建てるお墓なんや。だから、注文してくれたお客さんからの要望をしっかり聞き、お客さんがほんまに満足するものを作らんといかん。
例えば、もし、お墓に詳しくないお客さんなら、製作の進め方などを知ってもらう。そうすれば、お客さんも要望が言いやすくなる。そのためにコミュニケーションが大切なんや。
もし、お客さんが要望を言いにくい空気を出す職人がおるとしたら、最悪や。例え難しい要望でも、どうやったらそれを実現できるか、お客さんの身になって考える。それがお墓の職人である醍醐味ってやつや。」
うちの天羽さんは、笑顔でそう言います。
お墓で悩まれる多くの方は、限られた予算の中で、ご先祖様をしっかりとご供養できるように真剣に業者えらびをします。
お墓を建てるということは、費用だけでなく、あなたの大切な時間を使うということです。打ち合わせ、製作、すべてに時間がかかります。
だからこそ、ご自身に合った石材店をお選びいただきたいと思います。もし、いけじりでのお墓の建立に興味を持たれましたら、お気軽にご相談ください。いけじりは、ご供養の心を大切にするすべての方にとって身近な石材店でありたいと思っています。
お問い合わせいただく際は、メールでもお電話でも大丈夫です。また、一緒に霊園をまわったり、お店に来ていただいたり、ご自宅にうかがってお話しもさせていただきます。
あなたの後世に100年残せるお墓ができます事を願って。
代表取締役社長 池尻 和昭